ヤナセ プレミアムカー レンタルがおすすめする北海道のドライブ情報をご紹介。
今回は、北海道の玄関口である新千歳空港から、北海道を代表する人気の観光都市・旭川までのドライブルートをご案内いたします。
旭川は、自然と文化を楽しむことができる街。
公園や美術館・博物館が多く、中でもユニークな展示を行う旭山動物園が注目を集めています。
ラーメンをはじめとしたグルメの街としても有名なことから、北海道旅行のモデルコースに組み込まれることも多い街です。
旭川には旭川空港がありますが、道外からの観光では新千歳空港を利用し、他の都市を回りながら旭川に立ち寄るコースが一般的です。
では、新千歳空港から旭川までは、移動にどれくらいの時間を要するのでしょうか。
今回は、新千歳空港から旭川までの移動について、距離や所要時間、料金など、詳しくご紹介いたします。
※表示する利用料金・運賃等は、2022年8月現在のものです。また、天候、混雑状況によって、所要時間は異なります。
目次
新千歳空港から旭川までの距離は?車でかかる所要時間も確認
北海道の玄関口と呼ばれる新千歳空港は、北海道の南西に位置する大きな空港です。
空港内にはお土産やグルメなど北海道を満喫できる施設が豊富なこともあり、多くの人が北海道への旅行に新千歳空港を利用しております。
新千歳空港から北東に進んだ場所にある旭川は、北海道の中央付近に位置する街。
大雪山国立公園にほど近く、雄大な自然を楽しめる一方で、市中心部では都市が発展し、文化や食の面で魅力を持つ街でもあります。
新千歳空港から北海道に入り、旭川へ移動する旅のモデルケースは多く、そのための移動ルートも複数あります。
まずは、新千歳空港から旭川まで車で移動する際のルートと手段を比較してみましょう。
※表示する利用料金・運賃等は、2022年8月現在のものです。また、天候、混雑状況によって、所要時間は異なります。
【新千歳空港から旭川】一般道を利用する場合
有料の高速道路を使用せず一般道を利用して、車で新千歳空港から旭川市の中心部まで移動する場合、その移動距離は約150km、所要時間は3時間ほどかかります。
一般道を利用するルートでは、新千歳空港からその北東に位置する旭川に向けて、岩見沢市や美唄市、滝川市などを通り、国道と道道で移動します。
新千歳空港から国道337号を北上し、道道45号、30号を進んで、岩見沢市の辺りから国道12号線を通って北東にある旭川を目指すというのが一般的なルートです。
【新千歳空港から旭川】高速道路を利用する場合
高速道路を利用する場合の新千歳空港から旭川市中心部までのルートは、2ルートあります。
1つ目は、札幌方面から旭川市へ向かうルートで、距離は約178km、所要時間は約2時間10分です。
まずは、千歳ICから道央自動車道を通って札幌方面へ進みます。
札幌ICを経由して旭川方面に向かい、旭川鷹栖ICで高速道路を降りれば、旭川市中心部の市街地に到着します。
このルートでかかる高速料金は4,710円です。
2つ目は、新千歳空港から北上し、長沼町や岩見沢市を通って旭川市に入るルートで、距離は約151km、所要時間はこちらも約2時間10分です。
このルートの場合、岩見沢までは一般道のルートと同じで、国道337号を北上して道道45号を進みます。
途中で国道234号に入り、岩見沢ICから道央自動車道を通って、旭川鷹栖ICで高速道路を降ります。
このルートでかかる高速料金は2,690円です。
【新千歳空港から旭川】一般道と高速道路利用時の比較
※地図左上部の「その他のオプション>オプションを表示」より高速道路・一般道の切り替えができます。
新千歳空港から旭川まで、一般道で移動する場合と高速道路で移動する場合の距離や時間を比較してみましょう。
【一般道】
距離:約150km
所要時間:約3時間
料金:なし
【高速道路】
■ルート①(札幌経由)
距離:約178km
所要時間:約2時間10分
料金:4,710円
■ルート②(長沼・岩見沢経由)
距離:約151km
所要時間:約2時間10分
料金:2,690円
道路状況にもよりますが、高速道路を利用すれば、約50分の移動時間を短縮することができます。
また、「旭川に行く前に札幌に寄りたい」という方も多いでしょう。
その場合は、札幌を経由する高速道路のルート①を利用すると効率的です。
とはいえ、道中の観光スポットや飲食店に立ち寄りやすいのは、一般道ならではのメリット。
時間を重視するか、柔軟な旅を重視するかで、おすすめのルートは異なります。
新千歳空港から旭川まで、車以外で移動する場合の所要時間は?
新千歳空港から旭川までは、車ではなく電車やバスといった公共交通機関で移動することもできます。
電車とバスの移動ルートと、それぞれのルートでかかる所要時間および運賃をご紹介いたします。
※表示する利用料金・運賃等は、2022年8月現在のものです。また、天候や混雑状況、乗り継ぎ時間によって、所要時間は異なります。
【新千歳空港から旭川】電車を利用する場合
新千歳空港から旭川まで電車で移動する場合の所要時間は、約2時間20分です。
JR新千歳空港駅から快速エアポートでJR札幌駅に向かい、そこで特急ライラック号に乗り換えて、JR旭川駅を目指します。
新千歳空港から旭川までの基本の運賃は3,650円。
ライラック号の乗車には特急料金が必要で、自由席は1,830円、指定席は2,360円、グリーン席は4,630円の料金がかかります。
自由席で移動した場合、全体の運賃は5,480円になります。
【新千歳空港から旭川】バスを利用する場合
新千歳空港から旭川までは、直通のバスが運行しております。
都市間バスたいせつライナーを利用した場合、新千歳空港から旭川駅に到着するまでにかかる時間は約2時間45分。
道中ではサービスエリアでの小休憩も行われます。
新千歳空港から旭川までのたいせつライナーの片道運賃は大人3,800円、子どもは1,900円です。
利用する場合は、事前予約を忘れないようお気をつけください。
【新千歳空港から旭川】電車とバス利用時の比較
新千歳空港から旭川まで、電車とバスで移動する場合の所要時間と料金を比較します。
【電車】
所要時間:約2時間20分
料金:5,480円
【バス】
所要時間:約2時間45分
料金:3,800円
電車での移動もバスでの移動も少し長旅にはなりますが、運転せずにゆっくりと景色を見ながら移動したい方にはおすすめです。
特にバスは新千歳空港から直通なので、荷物を持って長距離を歩いて移動する必要がありません。
旅は疲れやすいものなので、なるべく楽に移動できる手段をお選びになると良いですね。
新千歳空港から旭川までレンタカーがおすすめ。ドライブの楽しみ方
旅行で北海道に来たのなら新千歳空港から旭川までは、途中の観光地や飲食店にも立ち寄りやすく、より柔軟に旅を楽しむことができるレンタカーの利用がおすすめです。
旭川までのドライブで立ち寄りたい観光スポット情報
新千歳空港から旭川までの道中、または旭川市内にある人気の観光スポットを見てみましょう。
①玉泉館跡地公園
岩見沢市にある玉泉館跡地公園は、アイヌが発見した鉱泉の温泉旅館「玉泉館」の跡地に整備された日本庭園風の公園。
四季を感じることのできる植物や和風の建築物が魅力で、中には本格的な茶室も整備されています。
長旅の途中でひと休みできる美しい公園です。
②丸加高原展望台
滝川市にある、田園風景を見下ろす展望台です。
季節や時刻によっては、花畑や雲海、羊の放牧を眺めることもでき、北海道ならではの風景を味わえます。
おすすめの季節は春。
菜の花が咲き乱れるこの時期は、祭りが開催されるなど賑わう季節で、美しい景色を堪能しに観光客も多く訪れます。
③神居古潭(カムイコタン)
旭川の神居古潭は、アイヌの人々の聖地とされてきた峡谷。
吊り橋を渡りながら、岩や緑、川が織りなす自然が形作った峡谷の美しさを間近に見ることができます。
アイヌの集落跡や旧駅舎などを見学することも可能。
北海道の自然と歴史に触れたい方におすすめのスポットです。
④旭山動物園
旭川で全国的に有名なのが、旭山動物園。
旭山動物園では、円柱の水槽を行き来するアザラシや高所のロープを渡るオランウータンなど、動物の生態に合ったユニークな行動展示を見ることができます。
展示が充実しているので、大人はもちろんお子さまも飽きることなく1日中園内を楽しめるはず。
オリジナリティ溢れるグッズにも注目です。
⑤旭川市博物館
旭川市内にある旭川市博物館は、北海道の自然や文化、歴史について知ることのできる施設。
常設展では、アイヌの人々の暮らしにまつわる品や等身大の模型などが展示されております。
中には、バードウォッチングを楽しめる体験型展示も。
コンパクトな規模感の博物館なので、ちょっとした空き時間にも立ち寄ることができますよ。
このように、新千歳空港から旭川までの道中には北海道らしい観光スポットがたくさんあります。
レンタカーで色々な観光スポットに立ち寄りたいですね。
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北海道の広大な自然を憧れの車で走れば、旅の思い出はさらに素敵なものになるはず。
新千歳空港から旭川までのレンタカーは、新千歳空港に隣接するヤナセ プレミアムカー レンタル千歳をご利用ください。
新千歳空港から旭川は車で約2時間
新千歳空港から旭川まで車で移動する場合の所要時間は、一般道で約3時間、高速道路で約2時間10分です。
また、公共交通機関を利用する場合であれば、電車で約2時間20分、バスで約2時間45分の時間を要します。
もっとも所要時間が短いのは高速道路での移動ですが、途中で立ち寄りたい場所があったりゆっくりと景色を見ながら移動したいという希望があったりする場合には、一般道や公共交通機関で移動するのもおすすめです。
特に北海道は観光スポットが点在しているため、車があると移動は楽でしょう。
ぜひレンタカーの利用もご検討ください。
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