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2022.12.14

BMW 318i ツーリングの乗り心地や評価は?魅力をご紹介

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今回はヤナセで取り扱っているBMW 318i ツーリングの魅力を探っていきます。

 

BMW 318i ツーリングは、スポーティーな表情が魅力的なワゴンタイプの自動車。

BMW3シリーズにラインナップされるモデルのひとつで、その乗り心地の良さから高い評価を得ています。

 

では、BMW 318i ツーリングの優れた乗り心地の秘密は、どのような部分にあるのでしょうか。

今回は、その秘密について、詳しく解説していきます。

 

 

BMW 318i ツーリングは乗り心地抜群!特徴やスペックからご紹介

BMW 318i ツーリングは、BMWの中核を担うBMW3シリーズにラインナップされるモデルです。

 

このシリーズは、スポーティーさと信頼性に重きを置いて、1975年からデザイン・設計されてきました。

ブランドの象徴としても広く知られるスポーティーなデザインが特徴的で、これまで40年以上、何世代にもわたってモデルチェンジを続け、現在も多くのファンに愛されています。

今回ご紹介するモデルは、2018年以降にリリースされた第7世代にあたります。

 

BMW3シリーズは、セダンとツーリングの2種類があります。

後者のツーリングは、ワゴンタイプのバックデザインが魅力。

スポーティーさと実用性を併せ持つモデルです。

 

このツーリングの基本ラインナップは次の4種です。

  • 318i ツーリング
  • 320i ツーリング
  • 320d ツーリング
  • M340i ツーリング

 

標準モデルとなる2リッターエンジン搭載の318i ツーリングに、よりパワフルな320i ツーリング、ディーゼルタイプの320d ツーリング、3リッターエンジン搭載のM340i ツーリングというラインナップです。

 

この他に、各ラインナップに対しグレードの高いM Sportタイプも用意されています。

 

現在の新車販売は、M SportタイプとM340i×Driveツーリングのみとなっており、BMW 318i ツーリングをはじめとしたモデルは、中古車としての取り扱いのみとなっています。

 

今回は、複数あるラインナップの中でも標準モデルにあたるBMW 318i ツーリングに注目していきます。

では、BMW 318i ツーリングの基本情報をご紹介しましょう。

 

【BMW 318i ツーリングのスペック(型式:3BA-6K20)】

  • サイズ:全長4,715mm、全幅1,825mm、全高1,470mm
  • 最高出力:115kW(156PS)/4,500rpm
  • 最大トルク:25.5kg・m(250N・m)/1,300〜4,300rpm
  • トランスミッション:自動制御8速A/T
  • エンジンの種類:直列4気筒DOHCターボ
  • 総排気量:1,998cc
  • 走行燃費(WLTCモード):13.3km/l

 

前述の通り、BMW 318i ツーリングは、5ドアのワゴンタイプ。

2リッターガソリンエンジン搭載車です。

 

2020年9月に追加されたこのモデルは、最高出力115kW(156PS)、最大トルク250N・mとパワフルで、ハンドリングにも優れ、運転しやすいのが特徴。

ワゴンタイプだけに収納性も高く設計されています。

 

実用性や乗り心地に優れながらも、運転の楽しみも堪能できるBMW 318i ツーリングは、欠点のないバランスの取れたクルマだと言えるでしょう。

 

 

BMW 318i ツーリングの乗り心地が良い理由は?

ここからは、BMW3シリーズおよびBMW 318i ツーリングの優れた乗り心地の理由について、「シート」「走行性能」「操作性」「エンジン」の4つの面からご紹介いたします。

 

シート

BMW3シリーズのシートやインテリアはごくシンプル。

とはいえ、高級感はしっかりと感じられるモダンなデザインになっています。

 

操作ボタンが整然と並ぶコックピットは、先進的な雰囲気。

センターコンソールのデザインにも、無駄のない美しさが感じられます。

 

また、ここまでにもご紹介した通り、BMW 318i ツーリングはワゴン型のリアが特徴。

リアラゲッジには、通常500リットル、シートを倒すと最大1,510リットルの容量があり、多くの荷物を積むことができます。

 

シートを倒す作業は電動機能で楽に行えるため、使いたい時にサッとラゲッジを拡大することが可能です。

 

さらにテールゲートにはガラスハッチも設置。

柔軟な荷物の積み下ろしを叶えます。

 

走行性能

BMW3シリーズは、走行性能も優秀。

過去モデルに比べボディサイズがひと回り大きくなっているにも関わらず、ダイナミックでスポーツ感のある走りを実現します。

 

これは、高品質アルミニウム素材を使うことによるボディの軽量化や流れるような形状、低重心化、ホイールベースの拡大などによるもの。

快適なハンドリングやブレーキングを可能にする優れた設計で、ドライビングダイナミクスを向上させております。

 

また、高い安定性も大きな特徴。

段差がある場所でもタイヤがしっかり接地し、ドライバーも同乗者もストレスのない乗車を楽しめます。

 

操作性

BMW3シリーズは、ボディの重心の低さや理想的な重量配分によって、軽やかなハンドリングや高いブレーキ性能を可能にし、操作性を向上させております。

特にコーナリング時のハンドリングはスムーズで、スポーツ感のある操作を楽しめます。

 

また、視認性の高いライブコックピット(コックピットのデジタルメーターパネル)や直感的な操作ができるセンターディスプレイも魅力。

 

さらに、ハンズオフを可能にするドライビング・アシスト・プロフェッショナルや駐車をサポートするパーキング・アシスト・プラスなど、ドライバーの運転を助ける最先端技術も多数搭載されております。

これらのテクノロジーは、快適で安心感のあるドライブを実現します。

 

エンジン

BMW3シリーズに搭載されているエンジンは、モデルによって異なります。

 

その内、BMW 318i ツーリングに搭載されているのは、2リットル4気筒エンジン

ものすごい加速力はないものの、日常使いに不便を感じさせないスムーズな加速ができ、高回転のパワーも感じられる優れたエンジンです。

 

上昇するトルクは気持ち良く、レスポンスや燃費も良好で、運転にストレスを感じさせません。

 

 

BMW 318i ツーリングの乗り心地の評価もご紹介!

次に、実際に試乗・購入した方からのBMW 318i ツーリングの乗り心地に関する評価をいくつかご紹介しましょう。

 

  • 車としての完成度が高い
  • 318i ツーリングはエントリーグレードだが、満足度は高い
  • 隙のない走りを堪能できるクルマ
  • 走行性能は十分
  • 駆けぬける歓びを感じられるスポーツ感のあるハンドリング
  • ドライバーとクルマが一体化しているような感覚で運転できる
  • 発進がスムーズで、乗り心地も軽い
  • しっとり落ち着いたステアリングフィール
  • 室内は静かで乗っていて快適
  • 堅すぎず柔らかすぎずちょうど良い乗り心地
  • 日常使いにおいて満足度の高いパワートレーン
  • トルクが増していく感覚が気持ちいい
  • シンプルながら、センスの良いインテリアが気に入っている
  • ラゲッジが広くて色々な使い方ができる
  • 運転する楽しみを与えてくれるバランスの良いクルマ

 

口コミでは、BMW 318i ツーリングを総合的に評価する声が多く見られました。

クルマとしての完成度やバランスに優れているからこその評価だと言えるでしょう。

 

他には、柔軟な走りや自由な操作性、落ち着いた乗り心地、程よいエンジンのパワーなどを魅力として挙げる声も多数。

ツーリングモデルならではのラゲッジの広さもユーザーからは高評価のようです。

 

 

BMW 318i ツーリングは乗り心地で高評価。完成度の高いクルマ

BMWツーリングは、長年に渡ってBMWの中核をなしているBMW3シリーズのワゴンタイプです。

そのうちのBMW 318i ツーリングは、第7世代最新のエントリーモデル。

優れた乗り心地と高い実用性、そして走りの楽しさを感じられる人気のクルマです。

 

BMW 318i ツーリングの特徴は、シンプルなインテリアとスポーティーな走行性能、柔軟な操作性、パワフルなエンジン。

乗り心地に優れ、ユーザーからは車としての完成度を評価する声が多く見受けられます。

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